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※2015年の最新記事があります

最近何かと話題のふるさと納税。 自治体に一定金額以上寄付をすることでお礼をもらえるだけでなく、その寄付金の一部が税額控除になるというお得な制度です。 お礼の品物によっては寄付金以上のリターンがあるので今注目されています。

磐田市・浜松市の「ふるさと納税」のお返しがすごい

先日磐田市のふるさと納税の寄付の多さが取り上げられ、その一因が魅力ある特産品をお礼としてお返しする特典にあると言われています。

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例えば上にあるうなぎセット、干物などの海産物や、ジュビロ磐田観戦チケットや選手サイン入りグッズ、大人気ゆるキャラ「しっぺい」特大ぬいぐるみなど、確かに魅力的です! 1万円の寄付でうなぎセットが選べるのはここだけじゃないでしょうか?(他県を詳しく調べていませんが浜松は2万円〜でした)

注目される「ふるさと納税」お得な訳とは?ポイントは寄付金の税額控除

各自治体へ寄付を通じて、愛着のある故郷に貢献しようという狙いが有ります。この寄付の仕組みが「ふるさと納税」と呼ばれています。

このふるさと納税を一定以上の額行うことで、自治体からお礼の品をもらうことができます。 1万円の寄付で額の大きい物で5,000円くらいの品物を選ぶこともできます。

さらに寄付額の一部は、確定申告で所得税、住民税から一定額控除されるというおまけ付きです。 寄付金は「税額控除」になるので、所得控除と違い最終的に支払う所得税額、住民税額から還付されます。

保険関連でよくある「所得控除」では無いんですね。驚きました。そりゃお得なわけです。

具体的には以下のとおりです。 (]浜松市HP 寄附額が2万円の場合)

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20,000円寄付した場合、寄附金控除の対象外となる下限の2,000円を差し引きした18,000円が寄付金控除対象になります。

内訳として所得税が10%の1,800円、復興特別所得税が37円、住民税が残りの16,163円ですね。 (※適用される所得税の税率10%で住民税の特例控除額の上限を超えない場合

このとき、住民税の特例控除額の上限は、住民税所得割額の10%までというルールがあるので注意してください。 詳しくは浜松市HPや総務省のサイトでシミュレーションしてみてくださいね。

さて、まとめてみましょう。

例えば、2つの自治体に1万円ずつふるさと納税したとしましょう。10,000円 × 2 で支出は「20,000円」とします。 そして、各自治体からお礼の品が届きます。普通に買うとそれぞれ5,000円位するものです。2つのお礼「10,000円」相当ですね。 最後に、20,000円を寄付金控除で確定申告すると、あなたが納税した所得税・住民税から「18,000円」が還付されます。

「20,000円」の支出に対して「10,000円 + 18,000円」になりました。 一部は品物の価値ですが、ざっくり金額にすると「28,000円」となり、支出の「20,000円」を8,000円上回るリターンとなります。

ね、お得でしょ!

ふるさと納税をしたら必ずやろう!申請方法と確定申告での控除方法

詳しい申請方法は各自治体のHPを見ていただくとして基本的な流れは以下のとおりです。

  1. 自治体HPからフォームで申請 or メールで申請 or 郵送で申請します
    • メールや郵送の場合は申請用紙をダウンロードできます
  2. 自治体から納付書が送付されます
  3. 送付された納付書で、金融機関で納付します
    • ※現金書留でも受け付けている自治体があります(要問い合わせ)
  4. 領収書が送付されます、しっかり保管しておきましょう

これでふるさと納税は完了です。 ふるさと納税のお礼は、それぞれの自治体や特産品などに寄って時期が多少前後しますので気長に待ちましょう。

そして、寄付金控除を受けるためには、翌年の3月15日(休日の場合は翌営業日)までにしっかり確定申告を行いましょう。 確定申告の手順は以下のとおりです。

  1. 確定申告書類を最寄りの税務署に提出します
    • 寄付金受領証明書(領収書)を忘れずに添付しましょう
  2. (還付がある場合)所得税の還付がされます

※確定申告を行わず、住民税の控除を受けたい場合はお住まいの市町村に住民税申告を行いましょう。

これからも「ふるさと納税」に注目していきましょう!

寄付をするというのは、納税するお金の使い道をある程度自分で決めることができるということです。 せっかく自分の稼いだお金、納税するなら何に使われているか知りたいですよね。

これからもふるさと納税チェックしていきたいですね!

ちなみに近隣の掛川市、御前崎市、袋井市はふるさと納税のお礼は用意していないようですね。