資生堂企業資料館看板

化粧品のリーディングカンパニーである資生堂さん、その歴史的資料が集められた資料館がなんとお隣の掛川市にあるんですよ。ご存知でしたか?

資生堂独自の美へのこだわりの歴史がこれでもかと展示されている「資生堂企業資料館」。現在は金・土・日・祝日のみ開館しているので、週末のおでかけにぴったりです!ここまで資料がきれいに揃っていて丁寧に展示されているのに入場は無料、資生堂すごい!

ちなみに、GW中は全日祝日なので4/26〜5/6の間は毎日営業しているみたい。普段は月〜木の平日はお休みなので注意してね。

そうそう、資生堂企業資料館ではアシスタント職員さんを募集してるらしい

資生堂企業資料館アシスタント職員募集

春の始まりということで資料館では職員さんの募集をしているようです。5月からお仕事できますよとのこと。私よりももっと美や化粧や芸術に興味のある人に知ってもらおうってことで、めずらしいお仕事をちょこっと紹介。

仕事の内容
資料のデータベース入力、資料整理、受付補助、その他庶務業務、等

受付業務だけでなく資料整理もお仕事に入っているのが特徴で、仕事しながら資生堂のいろんな資料に触れられるチャンス。学芸員というくくりでよいのかは分かりませんが、図書館だと司書さんのような立ち位置になるのではないかと思います。

化粧文化や広告文化、芸術などに興味のある方はぜひ問い合わせしてみてくださいね!

または、漠然と興味はあるけどとにかく大企業である資生堂の仕事に携わってみたいという方もまずは問い合わせしてみてね!↑のリンク先のページのフォームで応募できるよ!

時代別の資生堂の歩みと広告ポスターがずらり、これはもはや日本の美の文化だ

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最初の赤い看板から敷地内に入ってずっとまっすぐ進むと、企業資料館の建物があります。車の場合はそのまま敷地内に入って建物近くの駐車場に停めればOK。

資生堂企業資料館撮影禁止

ちなみに館内の展示室では写真撮影禁止なので注意。なのでこの記事も館内の写真はありません!※一部の館内の写真は許可をもらって外部サイトから写真を引用してお借りしています。

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なので、代わりにパンフレットをパシャリ。貼っときますね。

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ちなみに1Fはこんな感じで、時代ごとにまとめられたブースがあって

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2Fはこんな感じ。近代で発売された製品を一つ一つ並べています。1Fの入り口付近に創業の「オイデルミン」の製品が展示されており、そこから少しずつその時代に発売されていた製品がずらーっと展示されていまして、2Fは近代からスタート。空き瓶のものもあればまだ中身が入ったままのものもあります。

…と、言葉だけで説明してもよくわからないと思うので、館内のイメージ写真をペタリ。どちらも許可をもらってお借りしたものです。(※くどいようですが館内は撮影禁止です)

公式ウェブサイトから館内を見られるパノラマプラスビュー

パノラマプラスビュー

館内の写真がなにもないんじゃ伝わらないじゃないか!っていう方。絶対いると思ったので、代わりに360度カメラを使って館内を撮影したものを公式ウェブサイトで見られるのでご紹介。

昨年頃に撮影・収録されたもののようなので今の展示とは若干レイアウトが異なりますが概ね同じ。雰囲気は十分伝わります。 1Fのそれぞれの時代の展示や、壁面にずらーっとある化粧瓶、資生堂のロゴの変遷とテレビCMコーナー、2Fには時代別にポスター広告が壁一面にずらーっと展示されている様子が見られるはずです。

とある女性が感じた「資生堂企業資料館」の感想

男性だと、化粧品にあまり詳しくないこともあってあまり興味深くみられるものは少ないかもしれません。でも、女性は「なつかしー!」ってなることは間違いないそうで。女性同士ならば共感するんじゃないかなー。

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女性の成長のそばにはいつも資生堂がある。

こどもの頃、運動会の日焼け跡。母に塗ってもらったカーマインローション。

中学高校の運動部のお守りだった、絶対焼かない金のアネッサ。

おしゃれに興味を持った少女の頃、初めて買ったコスメはおもちゃのようなマジョルカマジョルカ。

社会人になって、手にとった口紅はインテグレートだった。

振り返ると、資生堂とともに成長してきたんだなと実感できる。

資生堂企業資料館で、思いがけず自身の人生の思い出を巡ることになった。

今度来るときは、お母さんとおばあちゃんと3世代で見に来たい。きっと、お母さんもおばあちゃんも、私のように資生堂とともに人生を歩んできているはずだから。

…とのこと。
すごい、資生堂製品といつも一緒!そこはかとなく詩的になっちゃってる!

そういえば、マジョルカマジョルカって15倍伸びるマスカラってキャッチコピーだったけど、マスカラ液が伸びるだけでまつげが15倍伸びるわけじゃないんですよね。当たり前ですけど。…これ、年代がバレますね。

同じ敷地内に隣接する資生堂アートハウス

資生堂アートハウス

資生堂企業資料館と同じ敷地内に、資生堂アートハウスが隣接しています。「日本建築学会賞」を受賞しているユニークな建築で、屋内外の展示作品と合わせて、建物自体にもアートとしての価値があるすげーやつです。

資生堂アートハウス閉館中

が!!
私が行ったときには閉館中で、侵入検知用の赤外線飛ばしてるからバレて怒られるから絶対入るなよ!という吊るし看板がありました。残念…!

庭園と遊歩道

名作と言われる彫刻が展示されていますが、芝生養生中で近くまで行けなかったのが残念。遠巻きに「かっけー!」って感じで眺めてきました。

施設の職員の方のお話だと全部で9個あるらしいですが、そのうちの数点は資生堂アートハウスの入り口周辺にあります。資生堂アートハウスが閉館中のときには、その周辺に立ち入りできないため注意が必要です。めっちゃ遠くからなら見られます。
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他にも資料館の横には、ひっそりと椿園のスペースがあります。資生堂のモチーフでもある花椿。色んな種類の椿が植えられています。広大な施設内の庭園を散歩するのも楽しみの一つですね。昨年はステンレスのカブトムシのオブジェがあったりして、展示内容の時期がハマるととても賑やかです。

【おまけ】「掛川 GREEN TEA」という(たぶん)掛川でしか販売されていない香水が売ってる

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これ、めっちゃいい香りなんですよ。緑茶の香水はいろいろあるんですが、他の香りと混じっているものが多いなかで「掛川 GREEN TEA」は、純粋に緑茶(茶花)の香りメインでとてもスッキリしています。しかも掛川茶!

ふじのくに掛川市の大地で育まれた「掛川茶」をベースに、「茶花」の香りをほのかに加えた、優しく温かみのあるグリーンフローラルタイプの香りです

とのこと。掛川茶すげぇ。男女ともに楽しめる香りなので贈り物にもおすすめです。私この香り好きです。

というわけで、掛川にある「資生堂 企業資料館」に行ってきた!記事でした。掛川にこんなに立派な資生堂の施設があったなんて!さーて次はどこに行こうかなー!