2月21日に高校入試の志願状況が県教育課のWebサイトで公開されました。
この後、2月24,27には志願変更の受付が行われ、公立高校入試倍率が確定します。
入試は3月3,6日に行われます。合格発表は3月15日正午以降に各高校で合格者の受験番号が掲示されます。
※志願状況の公開後、2/24,27に受け付ける志願変更によって志願倍率は変動します。正式な倍率の確定は志願変更後に公開される予定です。この記事ではサブタイトルに(志願変更前)、(志願変更後)と明記して区別しています。
関連記事:過去の公立高校入試倍率状況
【※2/28 追記】志願変更後の倍率が公開されました!
志願変更後のPDFが見られない方は、生地の最後に変更前と変更後の浜松周辺の高校の倍率を画像化したものを掲載しています。
主な進学校普通科の倍率は1.12〜1.34倍で浜松北・浜松市立が人気、浜松南の理数は2.20倍、磐田南の理数は2.08倍(志願変更前)
学科別で倍率が高かったのは、昨年と同じく浜松南の理数で「2.20倍」です。磐田南の理数は「2.08倍」、浜松工業の理数工学は「1.30倍」と、例年通り理数科はどの学校でも人気です。
主な普通科の進学校は、浜松北 普通 「1.30倍」、浜松西 「1.19倍」、浜松南 普通「1.12倍」、浜松市立 「1.34倍」。
また、昨年は「1.3倍」だった浜松工業のデザインが今年は「0.90倍」と、定員割れ。浜松工業の情報技術が「1.28倍」、建築が「1.70倍」、土木が「1.43倍」、浜松湖北の産業マネジメントⅠ科が「1.38倍」、浜松湖南の英語が「1.25倍」、 と比較的高い倍率でした。
平成29年の高等学校入学者選抜について詳しく知れる資料
例年同様、各日程や志願方法、受験の仕組みなどの詳しい資料は以下の「公立高校を目指すあなたへ2」の資料を参照してください。基本的な受験に関するの情報から、併願やくくり募集などのよくある質問などはこれでばっちり解決されます!毎年更新されている冊子(PDF)です。
PDFが見れない人へ、浜松周辺高校の倍率のページの画像(志願変更後)
詳しくは、記事のはじめにある志願状況のPDFを見て下さいね。最後の方のページ(P7~9)に浜松周辺地区の高校が載っています。
PDF見れない人のために、浜松周辺高校の志願状況の倍率(志願変更後)が載っているページを画像にしておきました!
※正確な最新情報は県教育委員会で公開されている内容を必ず確認してください。
PDFが見れない人へ、浜松周辺高校の倍率のページの画像(志願変更前)
こちらは志願変更前の倍率が掲載されているPDFです。志願変更による倍率の変化の参考資料にどうぞ。
コメント
コメント一覧 (1件)
横須賀高校と池新田高校(御前崎市)の統廃合には反対。中学生の進路を狭めてはいけない。県からすれば、高校進学率を下げたいがためなのかな?