ある時期、中の人が天浜線巡りをしていた時期がありまして、そこからの話題を!
森町に円田駅という天浜線の駅があります。
普通の天浜線の駅なんですが、この駅に行く為の道がどうみても神社への参道なんですよね。
え?駅じゃなくて神社に続くの?と思いきや、神社の鳥居まであと一歩というところで
天浜線の線路が見事に横断しておりまして。
何とも言えない不思議な光景をサクッと紹介です。
神社への参道をぶった切る線路が特徴的な円田駅に行ってきた
天浜線巡りしてまして円田駅に行ってまいりました!
こちらが、GoogleMapが指し示す通りに向かってみると、この先に円田駅があるらしい。
んー、どうみても奥にある鳥居に向かって歩いて行く参道のようなんですけど。
近づいてきました。
あっ…
どうみても奥にある神社に続いてる作り…これ完全に線路が参道をぶった切ってますね。
近場に迂回路はあるのかな?と思って左右を見たんですが、どうもココからは向こう側に渡れそうもありません(^^;
こんなことってあるんだ…!
一応、線路の向こう側から見てみました。
はい、やっぱり参道ぶった切りですね。なにこれ凄い!
きっと、線路を敷く当時はきっと色々あったんでしょうねぇ。
そういえば、天浜線は第2次世界大戦時に東海道線がダメになった時の迂回路として作った。という話を聞いた事があります。
そう思うと、お国の為に参道は諦めざるを得なかったのかも。などと想像してしまいます。
奥にあった神社は八雲神社
ちなみに、奥にあった謎の神社は「八雲神社」という名前だそうです。祀っている神様は「スサノオノミコト」。
宮司さんの登録もあるものの取材日には誰もおらず…
とりあえず参拝しておきました。チャリンチャリーン。
円田駅は片側のみの普通の駅です
ちなみに当初の目的の円田駅はこんな感じ!ぱっと見はノスタルジーを感じる普通の駅です
というわけで、円田駅へ続く参道がなんとも言えない事になってた。という話題でした。どなたか参道を線路が横断するようになった経緯について詳しくしっている方がいたら是非教えてください。
【オマケ】円田駅から新東名の遠州森町PAまで徒歩圏内なものの…
余談なんですが、円田駅って新東名の遠州森町PAまで徒歩圏内。
ザックリ直線距離で1㎞もないんですよね!お、これって使い道あるんじゃね?と思ったんですが…
2017年現在、遠州森町PAで乗降者できる高速バスは無さそうです。
新東名で遠出する際に友人・知人にpickupしてもらう方法もありそうなんですが、
1時間に1~2本が基本の天浜線を生活の足として活用する人がどれだけいるか…
というわけで、円田駅と遠州森町PAは近い!近いけどそれだけ!といった感じです。
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