旭町・板屋町地区の再開発事業ってなものがありまして、既存のビルや駐車場を潰して再開発ビルを建てる!という話があります。
2015年頃にニュースになったんですよねぇ。そちらがついに動き出すようで、既存のビルの解体工事が始まるみたい。
ビルの裏手にあったパーキングも既に閉鎖状態で、近いうちに具体的な工事が始まりそうです。
読売ビル・旭町ビジネスコートほか浜松駅バスターミナル北のビルの取り壊しが始まるみたい!旭・板屋A地区の再開発事業が大きく前進
浜松駅バスターミナルの北に位置する読売ビル・旭町ビジネスコートほかの取り壊しが始まるようです。
この区画は旭・板屋A地区と呼ばれているようで、こちらに再開発ビルを建設する話があります。
そんな再開発ビルの建設が具体的に動き出すようで、まずは既存の建物を取り壊す模様です。8月15日時点で取り壊し工事を始める為の準備が始まっていました。
読売ビル・旭町ビジネスコートには既に足場が!
こちらの不思議な三角形のビルも既にテナントは空き家になっておりまして、取り壊しを待つばかり。
場末感漂う鶏ちゃん本家たまらないw
この位置から浜松駅を見るとこんな感じ。まさにバスターミナルの北です。
裏手にあった名鉄パーキングは既に撤去済み。
解体撤去工事は2018年1月末まで!再開発ビルは2つできるぞ!2019年3月末と2020年3月末ごろ完成予定
掲示されていた工事看板を見てみると、解体工事は2018年1月末までには終わりそうです。
加えて、再開発ビルはA-1とA-2にそれぞれ建つようで、A-1は2019年3月末まで、A-2は2020年3月末までの予定のようです。
旭・板屋A地区には17階建てのホテルと30階建てのタワーマンションができるみたい?1階には店舗も
どんな再開発ビルが建つのか調べてみました。説明資料を読むに2つの建物が建つようで、1つはホテル、もう1つはタワーマンションですね。どちらも1階には店舗が入るみたい。
先ほどの工事看板と照らし合わせると、ホテルが2019年3月末まで、タワーマンションが2020年3月末までといった予定のようです。
雰囲気的に、既に再開発をしたD’sタワーやシティタワー浜松と似た感じがしますね。
旭町周辺はタワマンだらけになりそうだなぁ。
ちなみに、旭・板屋A地区へはバスターミナルの地下道から直結でして、こちらの広小路地下道C-4ゲートが目の前。
浜松駅へのアクセスが最高に良い立地となりそうですね!
コメント
コメント一覧 (2件)
拠点性ある政令指定都市の表玄関に、タワーマンションを建てるのはおかしいでしょう。これでは首都圏郊外のベッドタウンの駅前と同じですよ。
また、ターミナルの真正面に建てるタワーに、ホテルをテナントインさせても、浜松市民や浜松に通勤・通学する人にとって、なんのメリットもありません。
駅前は既にホテルだらけで飽和状態となり、値崩れまで起こしているにもかかわらず、ホテルしかテナントリーシングできないアサヒハウス工業の思考停止によって、また浜松の中心部が壊されてゆく典型例と言えるでしょう。
再開発は三井不動産や三菱地所など、実績ある大手に依頼して、政令指定都市の駅前に相応しい高感度なものを作れば、街がグレードアップして市民もアカ抜けできるのに、未だ地元だけで何とかしようしてますね。この閉鎖的風土を改善しない限り、浜松の中心部は蘇らないでしょう。
もう慣れてはいますが、市民として失望しています。
そもそも松菱跡地を15年以上も平地のままにしているアサヒコーポが、浜松駅前の再開発を担っていること自体がおかしいですし、こういうことが平然と罷り通っている現在の浜松は腐りきっていると思います。