EURO4の影響で続々とラインナップから消えてしまう車種が明らかになってますね。
ヤマハさんのSR400が消えるとは…後継機種の開発は行われているらしいですが、バイク乗りにとってはなんとも衝撃的。
嗚呼、各社の今後のラインナップどうなるか気になるよー!
というわけで、先日のバイクのふるさと2017で各社の営業さんにお話を聞いてみました。
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質問:EURO4の影響で今後はどの辺の車種・排気量のものが減りますか?
ホンダさんの回答
モンキーやリトルカブあたりが販売中止に。
中止としていないものは、対策して出していくつもり。
中止になっちゃったものも10月にあるモーターショウでまた新しいのを出していくので是非に来てねとのこと
スズキさんの回答
スズキは中止のものはホームページにまとめてる、それ以外はまだアナウンスしてないんだすまない
ヤマハさんの回答
原付で生産終了車種はあるけどホンダからのOEMについては特に何も変わらない。
ただ、EURO4、EURO5と規制にたいして原付はコストに見合わないようになっていくから縮小傾向なのは否めない。
予想はしてたけど、あんまり細かい話は聞けませんでした。
ヤマハさんについては、ホンダさんからの50ccのOEM生産について聞けたのは収穫。
EURO4の関係もあってか生産終了車種は存在するけど、OEMに切り替わる事により50ccの車種への影響は出ないみたいです。
各社のWebサイトを見てみるぞ!中の人の主観で生産終了のバイクをチェック
各社の営業さんはWebサイト見てね!ってなことだったので、じっくり見てみます!Webサイト。
中の人の主観で気になる所をpick upして書き起こしてみました。気になる人はリンク先のラインナップをよく確認してね!
スズキは125ccと250ccのラインアップが大幅減少。グラトラー!!
スズキで特筆すべきは、125ccのスクーターが全6車種のうちアドレス110を除いてすべて生産終了となる点。
アドレスの125系、全部なくなるのか…
50ccはバーディーがサヨナラです。レッツやアドレスv50は新車種が出てるので大丈夫かな。
大型車はバンディットがサヨナラに。
250ccはかなりサヨナラです。ST250やグラトラ、スカイウェイブが…
でも新しく出たVストローム250はかっちょいいですね!
ヤマハは有名どころの車種(SR400、セロー、VMAXほか)が生産終了へ!でも、後継モデルの開発も進んでるよ!
ヤマハは驚くべき事に250ccのオフ車が全滅…し、信じられない。
で、でも、セローとトリッカーは復活の見込みありみたいです。やったぜ!
あとは400ccでSR400とドラッグスターがサヨナラなのが寂しいですよね。
大型になるとVMAXとXJRが生産終了へ。ええ、VMAXさん無くなってしまうのか…排気量1679㏄のロマンの塊が…。
ホンダも250cc以下は減少傾向。エイプやモンキーがなくなるのは悲しい
ホンダさんは125以下の小排気量だと、エイプ・モンキー・ズーマーなど有名どころが生産終了に。
エイプとモンキーはバイクいじりが好きな人には良いオモチャなのに。悲しいですね。
250ccはCBR250RRってな本気なCBRが発表された一方で、CBR250Rは生産終了へ。あとVTR250もです。Vツインの系譜は潰えてしまうんでしょうか。
フォルツアやCB223、FTRあたりも消えていきます。
ざっと眺めた限りですが、250cc以下は大分整理されることになりそうですね。
ちと寂しいですが、各社新車種の開発は進めているらしいので、10月の東京モーターショーに期待です!
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