街中をくるくる回る小型バス「く・る・る」が2018年3月末で廃止となりました。
2002年から導入されたようで、かれこれ17年近くも運用されていたんですね。
街中からあの赤いバスがサヨナラかー。利用者が伸び悩んでいたとのことで仕方がないですが少々寂しくもありますね。
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浜松循環バス「く・る・る」が2019年3月31日をもって廃止に
街中を回る赤いバスこと「く・る・る」が昨日をもって廃止となりました。
中心街を「くるくる」まわり、すぐ「来る」と言う意味で名付けられたくるる。
2002年からの運航開始でピーク時の2009年度には年間約30万9千人が利用してたとのこと。
ちなみに、2018年度末の時点では北ループおよび南ループの2路線を朝9時台~夕方17時台まで30分間隔での運行。
運賃は一日乗り放題で大人200円・小人100円でした。
【参考】く・る・るの路線図
2017年には循環ルートを統合して縮小運転してた
2017年4月には東ループ・西ループ・南ループの3路線のうち、東と西を統合し北ループと南ループの2路線に縮小して運用されていました。
こうした運用の努力もあったようですが、残念ながら今回、廃止となってしまったようです。
戦国BASARAのラッピングバスも見納めに
くるると言えば、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で沸いた際に戦国BASARAコラボのラッピングバスが登場しました。
こちらの写真は2019年3月下旬の時のラッピングバス。
廃止の日まで続いたこのラッピングバスもこれで見納めとなったようです。
というわけで、くるるが廃止になったよ!という話題でした。くるる&運用されていた方々、お疲れさまでしたー!
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