餃子ではなくギョーザなのですね。
今年は、惜しくも餃子購入額で宇都宮市に抜かれ浜松は2位になったそうです。
ギョーザ:浜松のV3ならず 悔しさの一方で歓迎ムードも – 毎日新聞
2年連続日本一だった浜松市の世帯当たりのギョーザ購入額が、昨年は宇都宮市に抜かれて2位になったことが31日分かった。ただ浜松市関係者は、宇都宮市の消費拡大が東日本大震災の影響を抜け出した結果と受け止め、悔しさの一方で歓迎ムードも。「完全復活した宇都宮に勝ってこそ」と新たな闘志を燃やしている。
総務省家計調査の13年の年間購入額によると、
浜松市は4155円(12年4670円)
宇都宮市は4919円(12年4365円)
宇都宮市は増えていますが、浜松市は減っています。
宇都宮市は震災の復興が理由の一つとしてあげられてました。
浜松はなぜ下がったのでしょう。餃子飽きちゃったんでしょうか?
前回のゆるきゃらでもそうでしたが、今年は栃木県といろいろぶつかることが多いですね。
浜松はどちらも2位でしたが、これを機に栃木県や宇都宮市のことを知るいい機会になって互いに良い関係でいられるといいですね。
後は餃子についてちょっとコラムでも書いておきますね!
浜松と餃子の関係、もしくは浜松餃子について
私も若者の部類に入るので、20年前くらいの話までしか遡れないのですが、昔から餃子を専門に売る餃子屋さんは存在していましたし、それを家庭で食べるという文化(生活習慣?)もあったと記憶しています。
浜松餃子については諸説ありますが、世間的に認知され始めたのはここ数年の話です。
それまでは浜松餃子なんて呼ばれておらず、普通に餃子でした(一部ではあったかもしれませんが)。
しかし、日常的に餃子を食べる文化があったのは確かです。
餃子を専門に売る餃子屋さんは、 おそらく各町に少なくとも1・2店舗は昔からあったと思います。
ラーメン屋さんや中華屋さんというわけでもないのに、何故か餃子を1個単位や1パック(10個)単位で売っていて 、それをテイクアウトできます。
夕食として食卓に出すときにできたてを出したい!という場合も安心で、注文時に焼きか生かを選ぶこともできます。ナマの場合は家で調理するんですね。といっても、焼くだけです。
この文化は浜松餃子学会のHPにも「お持ち帰り文化」という項目に書かれていますね。
これ、他のところではなかなかないらしいんですよ。関東の知り合いに話すと、
「1個単位で売ってるとかありえない。」
「餃子だけ売ってるお店ってすごく珍しい。」
必ずこんな返しが来てカルチャーショックを起こします。笑
なんでまた、根付いたのが餃子だったんでしょうね?
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