【4/13追記】廃校は回避され、無事存続が決定したようです!
以下の文章は、浜松つーしんが2017年3月22日に記事を公開した過去の出来事になります。
浜松周辺で料理人やパティシエになろう!と志す高校生がよく選択肢にあげる浜松調理菓子専門学校さん。
中部中あたりからすっと裏道に入っていたところ。広沢の普済寺のすぐ近く!地元民ならピンとくるはず。
そんな浜松調理菓子専門学校さんに学校存続の問題が浮上しているようで、
それに伴い嘆願書及び署名のお願いをしているようです。
平成30年4月までに「学校法人」にならないと廃校になってしまうみたい…【※4/13に存続が決定しました】
私たちは、現在個人立で運営されている浜松調理菓子専門学校の学校法人化を目指して、準備を進めてまいりました。
静岡県との打合わせも重ねておりましたが、平成29年3月1日、設置者であり校長の古田勝彦が急逝いたしました。
調理師養成施設指定の規則として
- 現在、個人に対しての指定はしていない
- 以前に指定を受けた個人が死亡した場合、その翌年年度末をもって、その個人が設置した学校等の指定を解除
というものがあります。これにより、浜松調理菓子専門学校は、平成30年4月までに学校法人とならない限り、平成29年度末(平成30年3月)をもって、調理師養成施設としての活動は不可能となり浜松調理菓子専門学校も廃校とならざるを得ません。平成30年4月の開講のためには、今年の夏(7月又は8月)に行われる県の私学審議会に諮り、承諾を得る必要がありますが、設置者逝去に伴う設置者変更認可等もあり、夏の私学審議会に間に合わせるのも非常に厳しいのが現状です。
ザックリまとめると、個人立であった浜松調理菓子専門学校(以下、浜調)さんは、浜調の設置者である古田校長が逝去されてしまった影響で、
平成30年4月までに学校法人にならないと廃校になってしまうようです。
しかし、学校法人の手続きが非常に厳しい状況下にあるとのこと。
浜調では嘆願書・署名をお願いしてる – 2017年3月31日(金)まで
学校法人化を進める為には、私学審議会にはかり承諾を得る必要があるそうです。
こちら承諾を得る為には今年の4月初旬の提出が必要とのことで、急きょ嘆願書・署名を集めているとのこと。
嘆願書・署名簿は以下のリンク先にあります。
浜調さん、なんとか存続になると良いですね…!
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