この時期といえば、牡蠣の時期。牡蠣を自分で焼いて食べてみたい!
ということで、湖西市は新居にある海湖館きらく市の「牡蠣小屋」に行ってきました。焼き牡蠣レポです!
ちなみに、3/20〜4/2までは牡蠣の在庫次第で営業との告知がされていますので、確実に食べたい方は、現地に行く前に電話で問い合わせてみてくださいね!
海湖館きらく市「牡蠣小屋」: 090-8186-1217 (榊原)
オーダー:プリ丸丼(小)付定食
普通に生活していたら、なかなか牡蠣をお腹いっぱい食べる機会は多くない!どうせやるならできる限り牡蠣を楽しんでやろう!ということで注文したのが「プリ丸丼(小)付定食」。
- プリ丸丼(小)付定食メニュー
- 焼き牡蠣4コ
- 牡蠣天ぷら
- 牡蠣フライ
- 牡蠣のポン酢あえ
- 牡蠣丼
定食のメニューを並べただけでも分かる、みごとな「牡蠣三昧」。
遠州灘でとれたシラスや青のりも前菜として付いてきたので、海の幸を存分に味わえるメニューです。
店内はこんな感じ。席につくとお店の人が牡蠣を持ってきて焼き方についてレクチャーしてくれます。
レクチャー受けながら、自分たちで網の上にどんどんのせていっちゃいます。
しかし、新居のかき「プリ丸」は湖からさっきあげたばかりですと言わんばかりの見た目で本当に新鮮そうです。
1人4個で、みんなの牡蠣を一気にならべて焼き始めます。
牡蠣が焼きあがるまでには時間がかかるので、その間しばし待機。たまに「パンッ」って音がするけど、ひるまないで頑張って焼いていきます。
焼き牡蠣の焼き上がり待機中は、定食のメニューにある他の牡蠣料理をすかさず楽しみます。
最初に出てきたのは、遠州灘でとれた釜揚げシラスと青のりと生シラス。ちょっとした前菜的な位置づけですかね。居酒屋で言う「お通し」的な…?
前菜の後は、そこからは怒涛の牡蠣づくし。牡蠣フライに牡蠣のおろしポン酢あえ、そして牡蠣の天ぷらです。
牡蠣フライはよく目にしますが、牡蠣の天ぷらはなかなか見ないですね。世間ではカキフライに牛耳られていますからね。内緒ですよ。
身がギュッとつまっていて、食べごたえがありました。ただ、時間が経ってしまうと衣が固くなってしまうので注意。元から固かったら残念だけど諦めよう!
さらに、プリ丸丼(小)。
丼に乗っている牡蠣は浜名湖プリ丸ではなく、プリ丸の弟分であるちょっと小さな「チビ丸」です。
一口サイズで食べやすく、ご飯の上にはトロロもかかっているのでガツガツと食べちゃいました。
いい塩梅で火が通った焼き牡蠣オープン!新鮮で身が大きくいプリ丸すごい!
もちろん、メインの焼き牡蠣を放置しているわけではありませんよ。
食べている間も両面を焼くために引っくり返したり、殻の水分が飛んできたところで殻をむいたり、ちゃんと中まで焼くために身をひっくり返したりとやることはいろいろあります。
この作業で注意してほしいことが牡蠣からこぼれる汁がとっても熱いこと。えぇ、もうね、油断してると超熱いです。
これも焼き牡蠣ならではの一つの醍醐味ですね。
身が全体的に茶色っぽくなったら食べごろです。
実際に食べてみてプリ丸という名の通り、プリッとして噛みごたえもよく、塩加減もばっちりでした。
新鮮じゃなければ、こうも美味しく食べられません!大満足!
海湖館きらく市「牡蠣小屋」の情報
今年は浜名湖産の牡蠣がちょっと不漁らしく、焼き牡蠣の予約注文は1日限定200個で、一人4個までとなっています。
海湖館の牡蠣小屋は3月20日(祝月)まで予約を受け付けていますよ!
ただし、牡蠣がなくなり次第、牡蠣小屋の営業終了みたいです。
まだ、食べていない人はお早めに!
海湖館きらく市「牡蠣小屋」 | |
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住所 | 湖西市新居町新居官有無番地 |
営業時間 | 10:00~14:00(平日) 9:00~14:00(土、日、祝) |
定休日 | 月曜日 ※月曜祝日の場合は翌日 |
予約 お問い合わせ時間 |
7:00~18:00 |
連絡先 | 090-8186-1217 (榊原) |
参考リンク
書いた人:宮田岳(http://www.gkmyt.net/)
編集した人:鳥居
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