呉竹荘グループが、金沢国際ホテルの譲渡を受け、北陸地方に進出です。
浜松の呉竹荘Gに金沢国際ホテル譲渡 浅田屋
金沢市の金沢国際ホテルを運営する浅田屋(金沢市)は7月1日付で、同ホテルを、中 京地区を中心にホテル事業を展開する呉竹荘(くれたけそう)グループ(静岡県浜松市) に譲渡する。ホテル名は変更せず、従業員約230人の雇用も維持する。来年3月の北陸 新幹線金沢開業に向け、浅田屋グループの強みである飲食事業に経営資源を集中する。
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様々な要因により北陸地方の需要増と判断
北陸新幹線金沢開業による入り込み増や小松 空港から訪れる海外客の需要があると判断した。とありますね。特に、年間宿泊客数の割合が少々特殊です。
客室数は100室で市内の都市型ホテルとしては小規模だが稼働率は70%弱。年間宿泊客数は約3万7千人で、そのうち台湾客 は1万8千人に及ぶ。
約、半分が台湾客。海外客の需要は相当のようで、浜松ではなかなか無い客層分布です。
浜松の企業が、他地域や他国へと進出していくニュースでした。呉竹荘グループのホテルのポイントカードが北陸でも使えるようになるかもしれないことが地味に嬉しいですね。(まだわかりませんが!)
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