新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をスマホに入れておこう！

新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をご存じですか？ご存じない？なるほど。

「COCOA」は厚生労働省が出しているスマートフォンアプリ。スマホにインストールしてセットアップを完了させると、最近接触した人同士を”匿名”で自動的に記録し、陽性者との接触の確認や、濃厚接触者の可能性がある場合は通知をしてくれる便利アプリです。ものの1分もあれば導入が完了する簡単設計です。

このアプリを多くの人がインストールすることで、感染しているかもしれない方への注意喚起を早期に行えることと、感染経路不明者を減らすことが期待されています。

浜松ではまだ首都圏に比べれば感染者は少ない傾向にありますが、万が一感染が拡大した場合に備えてこのアプリをインストールしておくことをオススメします。何より、自分の身を守ることと、万が一自分が感染したときに周りの方を守ることに役立つでしょう。

新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のインストール方法

• 新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application｜厚生労働省

詳しくは厚生労働省のウェブサイトを参照してください。よっぽど古いスマホでなければ大丈夫です。

iPhoneの場合とAndriodの場合でアプリが異なるので、お使いのスマホの種類に合う方を選んでApp Storeか、Google Play経由でアプリをインストールしてください。

インストールが完了したらアプリを起動してください。アプリを起動して最初のセットアップを完了させるまでは、接触の確認がされないので何の意味も無い状態のままです。もうちょっと頑張りましょう！

と言ってもやり方は簡単！アプリを起動して、指示に従ってBluetoothをONにする作業をすればOKです。

ホームの画面（iPhoneの場合は画面の上に「厚生労働省」と「使い方」書かれたページ）が表示されたらOKです。

「陽性者との接触を確認する」というボタンを押すと、接触したかどうかの可否が表示されます。アプリ入れ立ての場合は「確認されませんでした」の画面がでるはず。

後は、放置でOK。スマホの電源がONになっていて、かつ、BluetoothがONになっていれば、アプリを入れている同士のスマホが互いに匿名で情報を交換する仕組みです。昔、某ゲームですれちがい通信とかありましたよね。懐かしい。

と言うわけで、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」を紹介しました。まだ入れていない人は自衛のため、周りの人を守るためにもスマホに入れてみてねー

【おまけ】それで、情報は本当に匿名なの？

完全に匿名です。（以上

と言うだけだと、信用ならないので詳しく機能の詳細を説明すると、交換される情報は個人情報を一切含まない、固有に割り振られた番号を使います。この番号からは個人を特定できないため、情報は匿名であるといえます。

また、陽性になった場合はこの番号が陽性者になったとアプリから通知することで、陽性者の番号と接触した履歴を持つ人が、接触したと認識できるようになっています。

なので、安心してインストールしてね！

それでも信用ならんと思っちゃう方へ

Wikipediaどぞー

• 新型コロナウイルス接触確認アプリ – Wikipedia

接触情報の記録

COCOAがインストールされたスマートフォンを携帯している人同士が、Bluetoothを起動したままで1メートル以内に15分間以上近づいた状態が続いた場合、相手のデータ（識別子）が「接触情報」として互いの端末に記録される[9][2]。接触情報は記録時に個人が特定できない状態になるように暗号化され、一旦記録された情報は14日間保存された後に自動的に破棄される[9][2]。なお、電話番号や位置情報 (GPS) などの個人の特定につながる情報は、プライバシーへの配慮を理由に使用していない[9][2]。