舞阪小学校東門からすぐにある、浅草軒。昭和22年創業、「中華そば」一筋の地元舞阪で愛され続ける名店です。
最近は国１のツーリング途中に寄るライダーの方や、中華そば愛好家にも知られるようになり地元以外の方も来る人気繁盛店に。駐車場が数台しか無い小さなラーメン屋さんで、店内はテーブル席しか無いので、混んでいるときは自動的に相席になります。そのため、混雑を避けた時間帯に来店チャレンジすることをおすすめします！
「浅草軒 分店」のお店情報、アクセス、営業時間、定休日
| 店名 | 浅草軒 分店（あさくさけん） |
| ジャンル | ラーメン（中華そば） |
| 住所 | 静岡県浜松市西区舞阪町舞阪1901-1 大きなマップで見る |
| TEL | 053-592-0653 |
| 営業時間 | [平日] 11:00〜16:00 (16:00〜17:30までは持ち帰り専用) [土日祝] 11:00〜18:00 (LO17:30) |
| 定休日 | 水・木曜日（不定休有り） |
| 席数 | テーブル席 18 + 座敷席 4 （混雑時は相席） |
不定休は、お店の張り紙やカレンダーに書いてあります。なので事前に行かないとわからない。どうしても今日ははずせない…！という場合は、電話で確認するのが確実です。
道に迷いそうで不安な方へ
新居・豊橋方面（いわゆる下り）で国道１号線から左折する時は、静岡銀行を超えてすぐの細い道と覚えておくと間違わずに済みます。浜松方面（いわゆる上り）で右折の場合は舞阪小学校が目印。舞阪のあのへんの道は、下手なところに入ると超狭い道もあるので元の場所に戻ってくるのも一苦労。気をつけるに越したことはありません。
浅草軒（あさくさけん）は中華そば一択！ １杯600円
大盛りは100円増しの700円。大盛り用の器で出されます。中の人が子供の頃から食べているラーメンの一つです。ソウルフード化しているので当然おいしい。
普通の中華そば、醤油ラーメン。地味だけど、それ故にうまい。シンプルイズキング。といった感じです。味濃いめ油多めのラーメンが好みの人には、あっさり過ぎて物足りないかもしれません。
具はチャーシュー、めんま、かまぼこ、ネギ
麺はやや硬めでズルズル〜っといける細麺タイプ。シンプルなスープによく合います。
スープを飲むときにレンゲが欲しい場合は、店員さんに「れんげください」と声をかけましょう〜
浅草軒の餃子は餡たっぷりでニンニク強めの濃い味 10個 400円
結論から言うと、最高にビールに合う餃子！うまいぞー！
浜松でも指折りの美味しい餃子だと中の人は思っているのですが、かつては舞阪にゆかりのある人しか知らなかった隠れた名店だったのでここまで人気になるとは思っていませんでした。なので、これを浜松餃子と呼んでいいのかどうかはわからないです。
浅草軒の餃子の特徴は、餡たっぷり目で味しっかり目、半面パリッとで、もう反面がプニッとやわいままの餃子です。半分に切った断面はこんな感じで具だくさん。
餃子はテイクアウトもできるので、持ち帰って家で一杯やってほしいです、本当に美味しい！ 家でもできたてを食べるなら、生のままテイクアウトして家で焼きましょう！
浅草軒のラー油ファンいる？ここのラー油めっちゃいいよね
わかってくれる人がいると嬉しいんだけど、浅草軒のラー油たまらんよね。これもらうために餃子テイクアウトしてる。
浅草軒のメニューは「中華そば」と「餃子」のみ
いいかい、ここのお店は「中華そば」と「餃子」しかないので迷いようがない。大盛りかどうかが選べるだけだ！
実は、期間限定メニューで冷やし中華が登場する時があるので、興味があれば夏頃に来ると良い。ただし、正確にいつやっているのかは分からず、本当に気になるなら店員さんに聞いてみるといいかも。地元の人はふらっと着たら、左に５・６番目のメニューが下げられていて初めて「お、冷やし中華やっとるんか」と気づくくらいに、あればまあ迷うかもって感じです。
まとめ – 浅草軒（あさくさけん）は地元で愛される昔ながらのラーメン屋
というわけで、シンプルイズベストを地で行く安心感のあるラーメンの紹介でした！中の人が育った町でもあるので思い出補正が入ってますが、ホントに好きな人はドハマリすると思います。
地元の人が通う小さなラーメン屋さんなので、お客さんと店員さんが和気あいあいとしている事が多いです。「おんし」とか「せけん」とか聞こえてきたらそれは地元の人です（舞阪弁）。お昼過ぎは餃子の持ち帰りで訪れる方が多いのも特徴。もちろん一人でいっても大丈夫、過剰な接客はされないので安心してね！
【おまけ】浅草軒の駐車場外観と営業時間の張り紙
車は頑張れば4台といったところ。斜めのところが安置になるので、ポンポンの場合はもう少し余裕がありそう。
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