今日のまちなかは節分イベントでいつもより賑やかになるかもしれません。お昼には、節分おばけパレードが開催されており、まちなかを異装した一同が巡回します。14:00, 16:30にはお餅まきもあるのでお子様はぜひ参加してみてね!
夜には街中花魁道中。千歳町〜鍛冶町、肴町までを異装した花魁行列が巡回します。浜松料理組合のお店に立ち寄りお豆を分けてくれるそうですよ。
浜松まちなか版節分おばけ!パレードが開催!餅まき(菓子まき)もあるよ!
子供向けのお昼のイベント。Any 14:30頃、浜松出生の館 16:00頃にお子さんを対象にしたお菓子まきも行われるそうですよ。
仮想して飛び入り参加もOK!とのこと!それもう節分じゃなくてハロウィ…(以下略) 鬼どこ行ったんだ!鬼!豆ぶつけっぞ!
江戸時代から昭和初期にかけて京都を中心に「おばけ」や「おいらん」等の「普段とは違う姿」をすることによって、鬼をやり過ごす「節分おばけ」という風習がありました。
日本版ハロウィンをも連想する「節分おばけ」を、浜松まちなかで開催します。
なるほど、「節分おばけ」という風習があって、“「普段とは違う姿」をすることによって、鬼をやり過ごす”って意味合いがあるんですね。
主催は直虎deおもてなし連絡会(浜松出世の館、浜松料理協同組合、浜松まちなかマネジメント(株)、浜松商工会議所)
夜は花魁道中イベント。浜松料理組合のお店に立ち寄り節分の豆を配るらしい- 街中花魁道中
こちらは大人向けの夜に行われるイベント、まちなかで花魁道中を実施とのこと。浜松料理協同組合の加盟店に立ち寄り、節分の豆を分けてくださるそうです。
2月4日(土)18時~
浜松市の街中にて花魁道中を実施いたします。
千歳町を皮切りに肴町~田町~鍛冶町と練り歩きます。
途中、浜松料理協同組合の加盟店に立ち寄り、節分の豆をお客様にお渡しします。
日本古来の花魁とお化けが練り歩く姿をぜひご覧ください。
将来的には、西洋のハロウィンに匹敵するイベントに育てて参りたいと考えています。
こちらも「節分おばけ」の風習にちなんだイベントですね。特に千歳の町の古き良き風景と雰囲気には合いそうなので定番になってほしいなぁ。
【おまけ】京都で復活した「節分お化け」がまちおこしで流行ってきているらしい
節分は豆まきだけにあらず!恵方巻きは関西の風習?と、節分に関するいろいろな「儀式・行事」がありますが、「節分おばけ」も厄払いとして節分前に行われる儀式の一つです。
節分お化け – wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86%E3%81%8A%E5%8C%96%E3%81%91
節分お化け(せつぶんおばけ)、あるいは単にお化け、オバケとは、節分の夜に(立春前夜)の厄祓い(厄除け)として行われる日本の儀式。普段と違う服装で、社寺参拝を行う異装儀式である。
しかし、この「節分おばけ」は江戸時代に京都などの一部地域だけで行われていたイベントのようなもので、昭和初期には一度廃れているらしい。
そして、最近また「節分おばけ」というイベントが掘り起こされた背景には「まちおこし」が関係している。
京都では 京都節分おばけ祭 が毎年節分の時期に開催されている。発祥の地でもある京都が、1月と4月の繁盛期の間にできるイベントの一つとして「節分おばけ」が行われている。節分の日に仮装して鬼を追い払う風習だが、仮装祭の他にも花街ではお客さんだけでなく芸妓さん達もみんなそろって異装をするらしく、なかなかカオスな状態でこの時期にしか味わえない楽しさがあるらしい。その他の地域では、吉原で「異装コンテスト」が行われるようになり、まちおこし団体を中心に各地域で取り上げられるようになった。
そんな歴史背景と復活の流れを持つ「仮想お化け」が浜松でもイベント化されましたとさ。あくまで歴史慣習にならうとすれば“異装”で追い払う儀式なので鬼に好かれちゃうようなかっこいい・かわいい格好は鬼にやられちゃうぞ!
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