たまたま東京にいたので「表参道のうなぎパイカフェ」に行ってきました!
2015/3/28〜5/6の期間限定で表参道の原宿ピアザビルに「UNAGI PIE CAFE TOKYO at BAKERYCAFE426」を…つまり、東京は表参道にうなぎパイカフェが期間限定でオープンしているのです!銘菓すごい!
表参道にうなぎパイカフェが期間限定オープン
春華堂さんが、表参道の原宿ピアザビルに「UNAGI PIE CAFE TOKYO at BAKERYCAFE426」を2015/3/28〜5/6の期間限定でオープンしました。
「うなぎパイファクトリー開業10周年記念プロジェクト」のうちの1つのようです。
原宿側の表参道というとこんな感じのとおりですね。ローソンの向こう側がうなパイカフェがある原宿ピアザビルです。ここの車道の反対側にはスヌーピーやリラックマグッズが売っているキディランド原宿店があるあたりになります。
ローソン看板に被って、でっかいうなぎパイが!あのオブジェ、通り側ではないのね笑
お店の前には地面に突き刺さる巨大うなぎパイ
どーん!と地面に突き刺さっているうなぎパイがお出迎え。で・・・でかい。
「浜名湖名産」の文字と商標登録番号
ちゃんと、パッケージがいつものうなぎパイそのまんまで芸が細かい。
お店のお姉さんが横に並んでくれたのでパシャリ。やっぱりこのうなパイでっかいわ笑
入り口横にはお店の縦看板。黒板に書かれたうなぎパイシリーズとカフェメニュー。チョークの質感が相まっておしゃれ!しかもうますぎ!
いざ!おしゃれな店内に入店!
通り沿いの方が入り口になっていて、こちらが正面。おしゃれで表参道っぽい!
自動ドアの押しボタン部分には「う」の文字が。なるほど細かい。
店内1Fは普通にうなぎパイが売っていました。普通のうなぎパイに、ナッツ入りに、V.S.O.Pと全種類陳列。
とくにV.S.O.Pは、普段では県内と愛知の一部でしか手にはいらないらしく、こちらでは貴重さも相まってかなり注目度が高そうな印象でした。
「うなぎパイの限定ショップでV.S.O.Pっていうの見つけちゃって今日急いできたのよー」とは、表参道のマダムの電話での一言。
綺麗にディスプレイされたうなぎパイ達。これぞ銘菓の貫禄たる姿。
お菓子のフルタイムも参戦していましたよ!
「しらすはさー前から知っていたけど、スッポンは知らなかったわー」と、原宿ボーイが言ってました。
浜名湖はしらすだけじゃなくて実はスッポンも有名なんですよと説明したら納得してましたが、
「浜名湖の夜のお菓子すごいな」と言われて、ああなるほどやっぱりっと思いました!スッポンは朝のお菓子ですけどね!(説明終わり)
店内2Fにはうなぎパイカフェ
1Fは物販で、2Fが今回のメインであるうなぎパイカフェになっています。
人が多い場合には、これを持っている店員さん方にしたがって列を作って並びます。
私の時はちょうど1組待ちだったので数分も経たずにすぐに入れてしまいましたが、
だいたい混み合う時間によっては2・3組待ちくらいになるそうです。(オープン当日の話なので今はもう少し空いてるかも?)
2F店内のカフェ席の方は人がいるので写真を取りませんでしたが、
おおよそ12テーブルくらい?で24名ほどが入れるスペースでした。
メニューはこんな感じ。スイーツはうなぎパイをふんだんに使っていていい感じ。
オリジナルだけでなく、うなぎパイファクトリー定番のスイーツもあります。
裏面にあるフードメニューの方は、個人的にはイマイチな印象なので今回はパスしました。
最初に出てくるお茶菓子:五穀屋の五穀豆菓子 千千豆
注文とは関係なしに、最初にお菓子とお茶を出していただきました。お茶は、特に説明なかったのですが、左の豆菓子は五穀屋で取り扱っているものらしいです。
五穀屋 (ごこくや)は、春華堂の和菓子ブランドで、nicoeにも入っていますね。最初に出していただいたお菓子はおそらくここの五穀豆菓子 千千豆。今回の表参道のうなぎパイカフェでは取り扱っていないため、オンラインショップで注文するか、nicoeまで買い付けに行く必要があるようです。
オーダー1:うなぎパイのミルフィーユ仕立て 旬の苺を添えて
浜松のうなぎパイファクトリーにあるカフェの定番人気デザート。旬の苺として使われているのは、紅ほっぺ後継種にあたる静岡産ブランド苺「きらぴ香」が使われています。
きらぴ香の特長 (静岡いちご通信より)
輝き・香り・甘みが特徴的な静岡が生んだ新品種。
キラキラとした宝石のような「輝き」に、品の良い「甘み」とフルーティーな「香り」。また、みずみずしくなめらかな口当たりで、高級感が漂う静岡発の新いちごブランド。既に出荷が始まっており、今冬から首都圏を中心に試験販売
特長に書いてあるとおりにきれいな赤色で、ジューシーかつしっかりとしたいちごの甘みが口に広がります。これは美味しい。
きらぴ香なんて初めて聞いたなと思ったらほんとに今年出たばかりの品種なんですね。
バニラジェラートとうなぎパイもよくあっていて美味しかったです。なるほど、家でもこうやって食べればいいんだな。
オーダー2:うなぎパイ羊羹仕立てと桜薫るうなぎパイミニ
パイにお茶ものに白あんと、和モダンスイーツです。色合いがすごく綺麗でカワイイ。
桜色のあんは、店員さんがにゅっと出して形を整えて添えてくれます。この器具の名前なんて言うんでしたっけ、ところてんだすやつ!
羊羹には「天竜茶」を使っているそうです。静岡茶じゃなく天竜茶…?
実は静岡茶はよく聞いても浜松は別に…と思っていたんですが、天竜区北遠では山間地で遠州山のお茶「天竜茶・春野茶」を生産しているそうです。
【天竜茶の香りと味の特徴】(浜松市HPより)
爽快ですがすがしい香り
うまみと渋みが調和し、飲んだ後味にうまみが持続する。
うまみと渋みと香り、確かに極上でした。うなぎパイが良いアクセントに。
こちらは、うなぎパイをプレートにした彩りがきれいなスイーツ。顔っぽく見えるけどたぶん気のせいですね!
目の部分に乗っているのが桜で、その下はお茶団子。団子とパイを一緒に食べたときの食感は不思議でしたが、普通に美味しかったです。
ナイフとフォークとスプーンを使っても、下のうなぎパイをうまく割る自信がなかったのですごく食べ方に気を使いました笑 縦に割れてくれるなよ…!
うなぎパイすごいな、スイーツ掛け合わせて何でも合う!
謎のドリンク「お茶すかっしゅ」
ドリンクは普通にアイスコーヒー、アイスティーを頼みましたが後から「お茶すかっしゅ」なるものを発見!
店員さんに聞いてみると、「炭酸水にシロップと抹茶を入れた飲み物です」とのことで、果たして本当に美味しいのかはさておき次来たら絶対これだな!
2Fにも展示物がちらほら
2Fの階段を上がったところの壁には、どーんとうなぎパイが手作りであるという特大フリップ。
実はこれ、うなぎパイが立体だったりしま…あ、お兄さんすいません。。。
浜松のうなぎパイファクトリーにもあった特大うなぎパイモニュメントも少し小さめだけど健在。
ほかにも、うなぎパイのような形をモチーフにした模様のタペストリなどもありました。これ普通にカワイイし欲しいな。
うなぎパイカフェを見に来たら、地元のことをより知るいい機会になった
以上、ざっくりとでしたが表参道にできた期間限定のうなぎパイカフェに行ってみたレポートでした!きらぴ香や天竜茶と地元産を全面的に売りにしているのもあって良い勉強になりました。
また機会があれば行きたいなー!
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