浜松市民の知識の宝庫・図書館。みなさん利用していますか?
その浜松市立図書館で、2/10より24時間いつでも電子書籍が借りられる「電子図書」サービスが始まりました。
ネット環境があればどこからでも借りられて、期限がくれば自動返却!
返却期限直前に、慌てて図書館へ行くことがなくなる画期的なシステム!
さっそく登録してきたのでリポートします♪
登録はカンタン!図書館の利用者カードがあればOK
さて、サービス初日の2/10に早速登録をしに中央図書館へ行ってきました。
初日だからか、図書館へ入るとチラシを持った人から登録開始を促され、専用ブースへ。
これが目当てで来てますからね!望むところです。
この日は、児童書コーナーのカウンターが臨時の登録受付場所になっていました。
図書館利用者カードの番号や氏名など基本情報と簡単なアンケートを記入すると
IDとパスワードが発行されます。
チラシのQRコードから専用サイトを読み込み、ログインすれば終了。
登録自体は5分もかかりませんでしたよー。
いろいろあるゾ!電子図書のメリットって?
電子図書のメリットは、ネット環境があれば24時間いつでも無料で電子書籍が借りられること!
スマホ、タブレット、PCなどデバイスは何でもOK。
図書館の利用者カードに紐づいているので、お子さんでも利用できます。
借りられるのは1人3冊迄で15日間。
期限がきたら自動返却されるというのが嬉しいですよね。
本を借りる時の2週間の期限って、結構あっという間で慌てる事が多いんですよね。
なお、発行されたIDとパスワードは、試行期間中の2019年10月末日まで有効だそう。
1年半あるから当分は大丈夫ですね。
実際に使ってみた
登録後、早速使ってみると洋書が中心だなという第一印象。
もちろん、日本語の書籍もありますが現段階では少なめです。
というより、どこにあるのか分かりづらいっ…!
そもそもこのシステム、浜松市が多文化共生都市推進のために、外国語図書が豊富なRakuten Over Driveと提携して始めた事業のようですから、洋書が多いのも当然かも知れません。
浜松市は、全国有数の外国人集住都市ですからねー。
とは言え、音声読み上げ機能がついた絵本は、小さな頃から多言語に触れさせたい!というご家庭にピッタリかと思います。他にも活用方法はいろいろあるかも。
ちなみに私は料理関連の書籍を借りたのですが、レシピをタブレットで表示できるのが便利でしたよ。
図書館の本をキッチンに持ち込むのは、汚しそうで気がひけますが、電子書籍ならそんな心配はありませんしね。
1冊借りると、関連書籍をおすすめしてくれるサービスもありましたよー。
とりあえず、検索システムの向上と蔵書が増えるよう、今後に期待です!!!
【おまけ】中央図書館では「図書館カフェ」なるものが営業中!
私が中央図書館を訪れた日は、休憩スペースの横に「いもねこショップ」さんが出店していました。
月曜と土曜を除く毎日、4授産所が日替わりで軽食を提供する図書館カフェ「まめくら」。
長時間利用する学生さんなどは嬉しいだろうなーと思いました。サンドイッチやちょっとしたお菓子が売られていましたよ♪
以上、電子図書サービスが始まった図書館に注目!てな話題でした。
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