【街の風景】緊急事態宣言解除後の浜松街中の風景、鍛冶町通りとモール街には人の往来が少しづつ戻ってきている

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5月14日に静岡県の緊急事態宣言が解除され、だんだんと日常を取り戻しつつある浜松市内の街中エリア。写真は5月15日(金)の夕方頃。街中には、ちょうど退社時間に近いこともあってまばらではありますが人の往来が確認できました。(仕事で街中に来る機会があったので少し観察をしてみました)

お店はテイクアウト中心のところがまだまだ多いですが、感染防止を徹底した状態でイートイン営業を始めるお店も出てきています。

遠鉄百貨店やメイワンでは、新しい生活様式に合わせたレイアウトに変更して、短縮営業でレストラン街が営業再開し、今まで通りとはいきませんがお店でご飯が食べられる日常は徐々に取り戻しつつあります。

目次

緊急事態宣言解除後の有楽街、鍛冶町交差点側やモール街の通りの人通りの様子

一番最初の写真はザザ側から見た有楽街の交差点から。かつてほどではないですが、まばらに人が往来していました。(入り口手前の何名かは、キャッチですねこれ。)

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上の写真は鍛冶町交差点の旧松菱跡の通り。ちょうど退勤時間なのもあって、まばらに歩いている人がいました。自粛期間中の全く人通りがなかった街中の姿からは少し改善されているように思います。

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こちらの写真は有楽街の交差点側から見たモール街の通り。歩いて移動している人がまばらですが確認できます。GWにはほとんど人がいませんでした。

【ちょっと長いおまけ】普段街にいないので、街中で活動する人に話を聞いてみた

普段街で活動する方とお話する機会があったので、今の街中についていろいろ話を聞いてみました。簡単にまとめますね。

「朝とお昼頃と退勤時間のこの時間は人が多いけれど、日が暮れて夜になると人はグッと減ってしまう。これから増えてくると思いますが、開いているお店も少ないので飲んで帰ることもまだ難しいですね。飲食店のテイクアウトはとても便利でたまに利用しています。」

「緊急事態宣言が解除されてからは人が増えていますが、まだまだ今まで通りとはいかずまばらな印象です。パッと見た感じ目的なく歩いている人がほとんどいないので、買い物なども必要最小限な雰囲気。人が全くいなかった時期に比べれば仕事などで街に出てきている人も多いですが、元に戻るのはまだまだ先になりそうだと思っています。」

「休業要請が解除されて、新しい生活様式に合うようにレイアウトを変えてお店を開けてもやはりイートインのお客さんはまだまだ少ないです。解除されたのでこれから増えてくれると嬉しいですね。その分ありがたいことに今はテイクアウトの注文が多いので、お店まで取りに来てくれるお客さんには本当に感謝です。」

「遠鉄やメイワンが営業を再開してからは、駅前はだんだんと人の往来が戻ってきたように思います。やはり商業施設の再開は影響が大きいですね。少し足を伸ばして鍛冶町や有楽、千歳のモール街の方まで足を運んでくれると嬉しいです。」

「駅前周辺は商業施設の機能がもどりつつありますが、駅から少し離れるとまだまだ緊急事態宣言の影響は大きいですね。」

などなど、街の方に聞いたお話をギュッとまとめてみました。

街中の活気について共通して出てきた意見は、

  • 休業要請が解除されてたとしても、すべてが急には戻らない
  • 自粛中のGW前後と比べると、緊急事態宣言解除後は人の往来は確実に増えつつあること
  • 駅前の商業施設の再開によって駅前での買い物の利便性が戻りつつあるということ
  • だんだんとイートインで営業を再開したお店が出てきたこと
  • イートインでも1人1席だったり、席が離れていたりと今までの生活様式とは少し使い勝手が違うこと

などなど、休業要請と緊急事態宣言が解除されたことによって街中の活気もだんだんと戻りそうではあるけれど、いますぐには元通りにはならなそうという感じ。

かつての賑わいに戻るまでは長期戦になりそうですが、できることから少しずつ日常を取り戻せるといいですね!

書いた人:鳥居(はまつー)

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