都道府県別Jリーグ選手数ランキングで静岡は6位!対人口の輩出割合ではトップクラス!

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静岡といえば、サッカー王国!ジュビロ磐田、清水エスパルス、藤枝MYFCと有名なクラブが県内にはありますね。では、静岡県からプロサッカー選手をどれくらい輩出しているのでしょう?

そんな疑問をサッカーダイジェストWebさんが、「最もJリーガーを多く輩出している都道府県はどこなのか?」という記事でまとめていたのでチェックしてみましょうー!

最後に、人口の多い大都市圏が上位で強くて悔しかったので、都道府県の人口に対するJリーグ選手の輩出割合を算出したところ、静岡県は2位でした!1位はなんと鹿児島県!この割合をさらにJ1,J2に限ると静岡県は1位でしたよ!

目次

静岡県は6位、J1だけだと千葉より多いので5位

以下は10位〜1位(と、鹿児島県)を引用したものになります。

11位:鹿児島 37人
(J1:11人、J2:7人、J3:19人)
主な出身者:遠藤保仁(G大阪)、那須大亮(浦和)
地元Jクラブ:鹿児島ユナイテッドFC(11人)
10位:愛知 38人
(J1:16人、J2:19人、J3:3人)
主な出身者:伊藤翔(横浜)、磯村亮太(名古屋)
地元Jクラブ:名古屋グランパス(3人)
9位:広島 39人
(J1:17人、J2:15人、J3:7人)
主な出身者:森崎和幸(広島)、森重真人(FC東京)
地元Jクラブ:サンフレッチェ広島(7人)
8位:福岡 45人
(J1:23人、J2:16人、J3:6人)
主な出身者:大久保嘉人(川崎)、井手口陽介(G大阪)
地元Jクラブ:アビスパ福岡(9人)
       ギラヴァンツ北九州(6人)
7位:兵庫 60人
(J1:22人、J2:22人、J3:16人)
主な出身者:柏木陽介(浦和)、岩波拓也(神戸)
地元Jクラブ:ヴィッセル神戸(6人)
6位:静岡 79人
(J1:31人、J2:32人、J3:16人)
主な出身者:三浦知良(横浜FC)、小野伸二(札幌)
地元Jクラブ:ジュビロ磐田(10人)
       清水エスパルス(11人)
       藤枝MYFC(3人)
5位:千葉 95人
(J1:27人、J2:46人、J3:22人)
主な出身者:阿部勇樹(浦和)、大谷秀和(柏)
地元Jクラブ:柏レイソル(8人)
       ジェフ千葉(9人)
4位:大阪 102人
(J1:36人、J2:43人、J3:23人)
主な出身者:東口順昭(G大阪)、柿谷曜一朗(C大阪)
地元Jクラブ:ガンバ大阪(14人)
       セレッソ大阪(11人)
3位:埼玉 107人
(J1:42人、J2:42人:J3:23人)
主な出身者:佐藤寿人(広島)、中澤佑二(横浜)
地元Jクラブ:浦和レッズ(2人)
       大宮アルディージャ(13人)
2位:神奈川 136人
(J1:47人、J2:46人、J3:43人)
主な出身者:中村俊輔(横浜)、遠藤航(浦和)
地元Jクラブ:川崎フロンターレ(5人)
       横浜F・マリノス(11人)
       湘南ベルマーレ(9人)
       横浜FC(6人)
       SC相模原(7人)
       Y.S.C.C.横浜(11人)
1位:東京 146人
(J1:41人、J2:69人、J3:36人)
主な出身者:中村憲剛(川崎)、中島翔哉(FC東京)
地元Jクラブ:FC東京(13人)
       東京ヴェルディ(10人)
       町田ゼルビア(6人)

大都市圏の愛知、福岡よりも静岡は上位と大検討。対人口の輩出割合ではトップクラス!

静岡県の人口と比較すると、大都市圏の福岡や愛知よりも多く輩出できているのはさすがサッカー王国!

意外だったのは、千葉、埼玉が思ったよりも多かったこと。上位都道府県は他県と比べると頭一つ抜けている印象があります。4位の大阪から上は100人以上なのね…

以下は上位10位の都道府県の人口と、輩出人数を合わせてみたものです。

都道府県 人口 輩出人数 輩出割合
鹿児島県(11位) 165.6万 (2015年10月1日) 37人 0.223
愛知県 746.1万 (2015年10月1日) 38人 0.051
広島県 282.7万 (2015年10月1日) 39人 0.138
福岡県 509.3万 (2015年10月1日) 45人 0.088
兵庫県 552.4万 (2015年10月1日) 60人 0.109
静岡県 368.1万 (2015年10月1日) 79人 0.211
千葉県 620.8万 (2015年10月1日) 95人 0.153
大阪府 884.5万 (2015年10月1日) 102人 0.115
埼玉県 725.5万 (2015年10月1日) 107人 0.147
神奈川県 911.8万 (2015年10月1日) 136人 0.149
東京都 1349.1万 (2015年10月1日) 146人 0.108

輩出人数に、その都道府県の人口を合わせてみてみると静岡県はまだまだサッカー王国だということが分かりますね。

一番右の輩出割合は、「輩出人数を人口で割り算した人口1万人当たりの輩出割合の数値」をはまつーで算出してみたものですが、静岡県と鹿児島県だけが 0.2 超えをしていて都道府県の総人口に対して、よりプロサッカー選手が輩出される割合が上位の都道府県より高いことが分かります!

さらにさらに、J1,J2の輩出選手のみに対人口の輩出割合を限ると、静岡県は堂々の1位ですね!(ちょっと苦しいか笑

今回のサッカーダイジェストWebさんの記事は輩出数のランキングが主な内容でしたが、輩出数だけでなくその都道府県の主な出身者と所属しているクラブなどを見てみると、各クラブの地域の特色や地域との結びつきが分かる素晴らしい資料ですね!

(※なお、本稿は集計資料として2月10日発売の『サッカーダイジェスト2016J1&J2&J3選手名鑑』を使用している)と、元記事に注意書きがあります!

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