【改装】浜松科学館が2019年7月にリニューアルオープンへ!2018年3月末よりリニューアル工事で1年3ヶ月間の休館に

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kagakukan (4)

JRの在来線から見える科学館のカラフルなドカンがワクワクして大好きでした!
おはようございます、はまつー中の人です。

浜松科学館が2018年3月31日の営業終了より1年3ヶ月もの間、休館になるようですね。 理由はなんと2019年7月よりリニューアルオープンするそうで、その為の改装期間なんだとか。

今回のリニューアルはかなりの力が入っているようで、設計・建設と運営・維持管理を民間事業者に一括発注するDBO方式で事業者を選定。
なんと10年間で約29億円の費用をかける一大リニューアルになる模様です。

目次

浜松科学館が2019年7月にリニューアルオープンへ…!

kagakukan (1)

浜松科学館が1年3ヶ月もの間、お休みするってよ!

最近、ちらほらと話題にあがる浜松科学館のリニューアル。
どんなリニューアルになるのかな?と調べてみると、かーなーり、すごい!リニューアルとなるようです。

今回のリニューアルを手掛けるのはトヨタ博物館のリニューアルや京都鉄道博物館のオープンなどを手掛けた乃村工藝社さんとSBSプロモーションさん。

DBO方式と呼ばれる設計・建設と運営・維持管理を民間事業者に一括発注する方式によって採択されたようで、
10年間の維持管理・運営期間を含め、約29億円もの費用をかけた一大リニューアルとなるようです。

浜松のサイエンスベースキャンプに!

浜松市のサイトにて公開されている情報によると、【「浜松・サイエンスベースキャンプ」- 自ら考え、対話し、行動する。【科学×挑戦】の活動基地 -】をコンセプトに、かなり興味が惹かれるリニューアルとなるみたい。

ちなみに提案の特徴はこんな感じ。

(2)提案の特徴(事業提案書より)
〇各分野(自然・音・光・力・宇宙・新技術)において、能動的、双方向性を核とした「アクティブ・ラーニング」の理念により、科学への探求心を深め、未来創造の力へとつなげる展示を実現
〇サイエンスステージやワークショップスペースを備えるとともに、各分野を有機的につなぎ、活動の拠点となる「ベースキャンプコア」を中2階(施設中央吹き抜け空間)に配置
〇「新技術」は、メインブース(2階)のほか、移動型ワゴンや1階特設コーナーで展開
〇サイエンスパークには、エントランスへと続くウッドデッキ(天竜川をモチーフ)を新設、夜間には青色LEDのライトアップで「天野リバー(天の川)」を演出
〇世界初の成長するAI科学学習情報システムを導入
〇ロケット打上げや宇宙飛行士帰還時などのパブリックビューイングや研究者を招いてのトークイベント、音楽とのコラボイベント等を企画
〇展示やプラネタリウム、ラボでの実験等の学校向けプログラムを開発、要望・相談に応じ実施、科学館を利用した学年別、単元別の授業の実施方法等を紹介する冊子の製作や事前学習のための教材貸出等を実施
〇人財育成に関わる機関や企業等のネットワークの「ハブ」機能を科学館が担い、“オール浜松”での人づくりの推進を目指すとともに、国内外の多様な機関等と連携し、ネットワークの拡大を図る。
〇県内最大のメディアグループを活用しながら、地域、市民と一体となって、科学への好奇心を刺激し、来館を促進する広報プロモーションを実施

ロケット打ち上げや宇宙飛行士帰還時のパブリックビューイングは熱いなー!

サイエンスステージやワークショップスペースもあるようですから、新しい科学館でも週末の子供向け実験イベントなどなど、たくさん企画されるんだろうな。

「AI科学学習情報システム」ってのは何なんでしょうね。ちょっと流行りものっぽい香り(笑)もしますが、今後の詳細情報に期待です。

イメージがあるとワクワク!天野リバーにサイエンスライブラリーなどが整備される模様

kagakukan (3)

展示イメージが公開されてました。館内はかなりリニューアルされる模様です。
サイエンスライブラリーいいですねぇ。科学館内にライブラリを整備する試みは福岡市などが既にやっていまして、子どもたちが夢中になって科学書を読んでいる姿を見たことがあります。

kagakukan (1)

また、科学館の外にはサイエンスパークなるものも整備されるみたい。

kagakukan (5)

このサイエンスパークのウッドデッキは夜になると、青くLEDで光る「天野リバー」になるそうですよw
浜松市出身でノーベル物理学賞を受賞された天野浩氏リスペクトなのがよく分かるんですけど、仮だとしてもすごいネーミングだw

浜松および周辺は楽器メーカーのヤマハ・カワイ・ローランド、自動車・バイクのスズキ・ヤマハ・ホンダ、光センサの浜松ホトニクスなどを代表に多くの魅力的なメーカーさんがいる土地ですから、そんな地域の科学館にガッツリ力を入れていくのはメチャメチャ応援したくなります。

いいぞ浜松市!頑張れ科学館!

今後出てくるであろうリニューアルの詳細に期待ですねー!

現在の科学館は2018年3月31日までの営業に。現在「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」が開催中

kagakukan (1)

そんな浜松科学館では休館直前まで「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」が開催中。
しばらく、遊びにけなくなっちゃいますから、今週末にお時間がある方は是非とも科学館へ行っておきましょー!!

というわけで、浜松科学館のリニューアルの話題でした。
いやはや、新しい科学館がどのようになるのか楽しみですね。

かなり興味を惹く施設になりそうですし、工業都市の色合いが強い浜松の科学館のリニューアルですから、
次世代を担う子どもにとっても、子どもを育てる大人にとっても実りある10年を与えてくれるような科学館になって欲しいです。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • リニューアルするのを見て、ザザシティの浜松こども館と統合できないか?と思いました。そうすればこども館がいかにして税金の無駄遣いなのかがわかります。利用者が予想より多いから税金の無駄遣いではないとは言えませんね。
    子どもがいっぱい遊べるのは、市民からの血税で運営されているという裏づけがあるからなのです。

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