「Uber Eats（ウーバーイーツ）」が6月16日(火)から浜松市でサービス提供開始！デリバリーの選択肢が増えるぞー！

2020 8/16

2020年6月2日 2020年8月16日

6月16日から浜松市で「Uber Eats（ウーバーイーツ）」のサービス提供を始めることを、今日(6月2日)Uberが発表しました。静岡市では1週間早い6月9日より開始。静岡県でのサービス提供は今回が初めてとなります。スタート時の浜松市のレストランパートナーは70以上、配送手数料は320円に設定されているようです。

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都市圏ではおなじみのウーバーイーツですが、浜松市民にとっては初めて。「なんか誰かが代わりにデリバリーするやつでしょ！！」ってイメージくらいですよね。すごいです、だいたい合ってますよ！(笑)
では、ざっくりとウーバーイーツとは何かを説明しながら、他のデリバリーと何が違うのかを把握していきましょう！

ウーバーイーツは「スマホでお店の料理をデリバリー注文できる」サービス

ウーバーイーツは、一言でいうと「スマホでお店の料理メニューを注文したら、ついでにデリバリーまで手配してくれる」インターネット上のサービスです。なので、ウーバーイーツという飲食店があるわけではないんですね。

そして、もう一つ特徴的なのがウーバーイーツの「配達員さん」が料理を運びます。なので料理を作ったお店の人が届けてくれるわけではなくて、ウーバーイーツの配達員さんがお店に回収に行って自宅まで料理を運びます。

つまり、ウーバーイーツの注文から受け取りまでざっくりこんな感じの流れになります。

スマホで料理メニューを注文する
飲食店さんが料理を作って包装して待ってる
ウーバーイーツの配達員さんがお店で料理を回収・運送
注文した人のところに料理が届けられて、完了！

なので、今からなる早！って注文の時には、「そもそもお店が混んでいないこと」の他にも「近くで配達できる配達員さんがいること」も重要になってきます！配達員さんが多ければ多いほど便利なサービスと言い換えることもできますね。

ウーバーイーツ浜松市内の配達可能エリアは「浜松市中区南部の中心市街地」…これホント？

公式のプレスリリースには「配達エリア：浜松市中区南部の中心市街地」と書いてありましたが、よーく地図を見てみよう。正しくないことは地元民ならすぐに分かるはずだ。地図は偉大なり。

中区の他にも、東区の一部がぎりぎりエリア内に入っていたり、市野イオンが配達可能エリアの境界線にナナメにぶった切られていたりするので、やや適当気味。実際にデリバリーできるかどうかはアプリで試してみるのが良いかと思います。

このエリアの範囲を言葉で説明すると、ざっくり北は上島駅周辺あたり、西はホワイトストリートあたり、東は一部の和田町あたりが境界ラインになります。大体浜松駅から2~3キロ圏内というイメージです。

料金はやや割高なのは致し方なし、テイクアウトよりだいたい2~3割くらい高い

配送手数料（場所やお店で決定される固定価格、浜松市は320円が基準価格）
サービス料（注文金額の10%）
少額注文の場合は手数料(※700円未満の場合は手数料+150円）

これらの手数料やサービス料がかかり、全体で見るとだいたい2~3割程度高くなる計算です。

配送手数料の固定費用がかかるのが大きな特徴ですが、その他にもそもそものメニューの価格自体がお店の値段から少しだけ値上げしていたりと価格が調整されていますので注意が必要です。デリバリーのサービスを使う上では、割り切らなければいけないところかもしれませんね。

また、少額すぎる注文(700円未満）は手数料が+150円されてしまうので注意。逆に言うと700円未満でも150円プラスすれば持ってきてもらえるんですね…すごい。今日１人だけなんだよね、って時に最低金額行かなくてデリバリーの注文自体を諦めることあるじゃないですか。なんと+150円で解決できますよ、贅沢ですけどね…！