浜松市デリバリープラットフォーム構築事業の交付事業者が決定、約3,000万円の交付金で7月の稼働目指す

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浜松市デリバリープラットフォームの構築事業 こころ - Foodelix

5月11日に発表された「浜松市デリバリープラットフォーム構築事業」の交付事業者が5月21日に決定しました。

5月11日に公募を開始し5月18日に締め切り、書類による審査によって5月21日に交付事業者が決定されました。スケジュールだけ見てみると1週間の公募期間の後、数日で書類審査を経て決定するというかなりのスピード感で決まったことになります。

交付金額は29,997,500円で、交付事業者は株式会社こころ(浜松市中区)です。

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株式会社こころさんより、事業の概要説明がプレスリリースされてる

浜松市では、新型コロナの影響を受けている飲食店を支援するために、既存のテイクアウト紹介サイトや飲食店の情報と宅配事業者を結びつけ、自宅や職場でテイクアウト商品を注文し、宅配サービスを受けられるケータリングシステムの整備を進めていると発表していて、その事業が「浜松市デリバリープラットフォームの構築事業」です。

今回、事業交付社に選ばれた「株式会社こころ」のプレスリリースでこの事業の概要を説明していたので紹介します。開発を進めるにあたって変化する部分はあると思いますが、概ね事業概要通りのものが出来上がるのではないかと思います。

概要の他に、開発協力会社に「株式会社 日本シャルフ」「株式会社サンロフト」の2社の名前が上がっていました。他にも事業提携に浜松タクシー企業他数社の名前が上がっています。

すでにFoodelixというプラットフォームサービス名で、ティザーサイトも準備されています。これから構築されるシステムの背景やシステム概要も簡単に説明されています。

””画像

Foodelixに掲載されているプラットフォームのビジネスモデル図(引用)

このデリバリープラットフォームが完成して、よりテイクアウトが利用しやすくなることを期待したいですね!7月が楽しみです。

【おまけ】お店の人が自分でデリバリーしたほうが利益が高い場合はこのプラットフォームを使うべきか

飲食店の方がテイクアウトから発展してデリバリーを行おうとした場合、自身のリソースでデリバリーを補えない場合は、外注をしたりデリバリープラットフォームに頼ることになります。

そこで、今回の浜松市のデリバリープラットフォームが選択肢に入るという構想で、今回の「浜松市デリバリープラットフォームの構築事業」は考えられていると思います。

飲食店の方は、どんな方法にせよ1注文あたりのデリバリーにかかるコストを最も気にしていると思います。例えば浜松ではまだ開始されていませんが、UberEatsに依頼する場合、売上から約3割程度(実際のコストは諸説あるので調べてね)のコストがかかります。

実際に1注文の具体的な金額を当てはめてみると、合計5,000円の商品の場合は3割の約1,500円がデリバリーコストとしてかかるため、お店に入るお金は約3,500円です。ある程度の大きさの注文金額になると、自分達で運べる手段があればデリバリーも自分で行うほうがお店の取り分は当然ですが大きくなります。

デリバリーを外部に依存する場合のコストが売上に対する割合で決まる場合、小さい売上の注文は外に頼みたいけれど、大きな売上の注文は自分で運びたいと思うはずです。

一方で、デリバリー1回あたりの価格が固定の場合は計算しやすくて嬉しいですね。ただし、飲食店側はデリバリーコストで利益がなくならないようにするため最低注文金額を設けたいと思うでしょう。

この辺のことを細かく考えている飲食店は多いだろうなーと思っていまして、1注文のデリバリーコストのイメージを、今回の「浜松市デリバリープラットフォームの構築事業」はどうやって設計されるのかとても楽しみです。

書いた人:鳥居(はまつー)

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