【浜松市行政区再編】9月28日に全員協議会で区再編「必要」と結論、今後の区再編の議論活発化へ

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長い間協議されている浜松市の区の再編問題について、浜松市議会は9月28日の夕方ごろに行政区再編は「必要」との結論を出しました。静岡新聞社の報道によると出席議員42人中38人が「必要」に投じたとのことです。

この投票で区再編は「必要」と結論付けられ、区の再編に向けて大きな一歩となりました。

なお、区の再編問題については平成31年の4月に住民投票が行われており、3区案は反対多数でしたが、区の再編は賛成が6,342票多数だったという結果でした。

目次

現在起こっていること – 9/23に特別委員会で「区再編は必要」という結論になった

9月23日の市議会特別委員会にて「区の再編は必要である」と結論付けられ委員の立場を表明した形となりましたが、「再編は議員全員の意思表示をもって決めるべき」との意見でまとまりました。

そのため、浜松市議会では9月28日午後に全員協議会を開き「無記名投票」による議員全員の意思の確認を行うことで採決とし、再編すべきかどうかの結論を出す方針となりました。その結果が今回の結論になります。

この9月下旬で起こったことをまとめると、しばらくは賛成派による多数の賛同が得られなかったために区再編の議論が前進していませんでしたが、今回9/23に市議会の特別委員会で賛成多数となったことから、全員協議会にて全議員の採決で再編について議論されます。これが、今日9/28までに結論付けられることになりました。

区の再編は、鈴木康友市長の公約にも掲げられている重要な課題で、今回の結論によって議論は活発になり大きく前進する可能性があります。

9月28日の全員協議会では区再編「必要」が3分の2超になる見込みと静岡新聞社が報道

既に3分の2超が区再編は「必要」であるとの立場を取ることが静岡新聞社の独自取材の結果で明らかにされていました。そのため、よっぽどのことがなければ全員協議会でも区再編は「必要」という結論になるだろうと予測されます。

平成31年4月に行った住民投票の結果はどのように反映されるのか?

おさらいをすると、平成31年4月に行った住民投票では、3区案の再編は「反対」が「賛成」58,102票を上回る結果でした。
そして、3区案の反対者のうち、区の再編自体に「賛成」が31,722票、反対している方は158,629票でした。

しかし、2つの設問を合算してみると、区の再編に賛成している票数は 133,249 + 31,722 = 164,971票 となるため、区の再編に反対している票数 158,629票よりも、賛成票の方が6,342票多いことになります。

つまりまとめると、3区案は反対多数だけど、区の再編は賛成多数という結果となりました。

この住民投票は「諮問的住民投票」であるため、議会等が意思を決定する上で住民の多数意見を知るために行われるものであり、意思や法的な拘束を行う効果はありません。そのため、議会では住民投票の結果を尊重はしますが、強制力はありません。

参考に設問1,2についての得票数を以下にまとめておきます。

設問1「3区案(天竜区・浜北区・その他の5区)での区の再編を平成33年1月1日までに行うことについて」

設問と賛否投票数
設問1 賛成132,249
設問1 反対190,351
設問1の住民投票の開票結果

設問2「区の再編を平成33年1月1日までに行うことについて」

設問と賛否投票数
設問2 賛成31,722
設問2 反対158,629
設問2の住民投票の開票結果

設問1と設問2の意思を合わせた投票数を整理すると

設問と賛否投票数
設問1 賛成132,249
設問1 反対、設問2 賛成31,722
設問1・2 いずれか賛成(区再編賛成164,971
設問1・2 反対(区再編反対)158,629
設問1,2の住民投票の開票結果まとめ

全員協議会とは?

全員協議会は、町政全般にかかわる事項や、議会の運営に関する事項などを協議するため、“全議員”で行う会議です。

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