4/27(日)から浜名湖の潮干狩りがGWの7日間限定で再開!

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今年のGWといえば…そう、潮干狩り!今年はGW限定で再開されるとのことです。熊手とバケツの準備はいいか?みんな浜名湖へゴー!

再開する期間は7日間で、休日である4月27〜29日とGWの祝日が重なる5月3〜6日。間の平日は残念ながら再開日程外なので注意!

ただしこの再開は、遊船組合が渡船で案内した場所のみに適用されます!実は、海岸付近数メートルの範囲は自由に潮干狩りできるんですよ。

目次

ゴールデンウィークの7日間限定で渡船による潮干狩りが再開

再開する期間は、4月27〜29日と5月3〜6日の7日間。27日と3日は、先着で貝汁も振る舞われる予定で、1,000食ほど用意しているそうです。

遊船組合が渡船場合は、料金はおとな1,200円、一人2キロまでの制限付き、お子さんは600円(4歳〜小学生)、2キロ制限は大人と同じです。

再開の理由は、資源が回復傾向であるため?

そもそも、昨年からの潮干狩りの中止はアサリの不漁が原因。浜松市が発表しているアサリの水揚げ量の推移をは以下のとおりで明らかに減少しているのが分かる。

水揚げ高
2009年 6,000 トン
2012年 2,400 トン
2013年 1,400 トン

2009年から2013年にかけて、水揚げ量は約4分の1 (23.3%) になっている。さすがに減りすぎだろう…

減ってから増やすのはなかなか大変なことですが、遊船組合長の方が言うには今年は回復傾向であるとのことで、期間限定の潮干狩り再開をできるようにまでなったということですね。

意外と知らない?実は潮干狩りは全面禁止されていない

冒頭で7日間限定!!とかおもいっきり煽っておいてなんなんですが…。実は、この7日間限定は遊船組合が渡船で案内した場所のみなんです。

つまり、全面禁止というのは完全な誤解だったというわけです。昔は水際で掘ってる人たくさんいましたよね。

調べてみると、湖岸の水際から沖合5メートルまでの区間では昨年も今年も禁止されていないので、ちょっとした湖岸付近での潮干狩りは全く禁止はされていません!

レジャーとして、潮干狩りをバンバンお楽しみください!な状態だったのです。

私が勝手に思っていることですが、「潮干狩りを楽しみたいのであって、アサリを大量に取りたいという人は実はそんな多くないと思います」。せっかくの観光資源ですし、人が集まることは経済が動くことですし、いいことです。

市はもっと、ゆるキャラなんかにうつつを抜かさず、正確な情報をアピールするべきだと思いますね。有料無料、禁止と再開の区別を詳しくまとめてもう一度記事を書こうと思います。

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