GoToイートは結局飲食店が大変になるだけなのでもう普通に食べに行って応援しようぜ!と思う件

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飲食店への支援としてGOTOイートがすごく大事な施策であることは重々承知の上でこの記事を書きます。

GOTOイートキャンペーンについていろいろ調べていくうちに、突貫で練り上げた制度によって複雑性の排除ができていなかったり、制度上のバグが存在したまましばらく放置されていたり、飲食の予約サイトを使うためにはタダでは使えないので月額料金を予約サイトにお布施する必要があったり(※TOGOイート期間中は新規無料になっているようです)、その割には予約サイトから質の良い客が来ない可能性があるなど。いろいろと「ねじれ」や「ずれ」が多いなと感じています。

はまつーでは、GoToイートについては「プレミアム食事券」による支援を支持します。上手に使えば確かにお得なGOTOイートキャンペーンですが、予約サイトの固定ポイント付与については飲食店側に本当にメリットがあるのか疑問に思います。

ちなみに、「予約サイト」と「プレミアム食事券」の併用は、現時点では禁止されていないので頑張れば両取り可能です。予約サイトはホットペッパーが最強らしいですが個人的にはぐるなびが好きです。(※ただし、あくまで最終的には飲食店側の判断になるので両方使いたい場合は問い合わせることをおすすめします)

上記の予約サイトのリンクから予約するとはまつーにも若干の広告料が入ります、ご了承ください。
※サイト運営費として使わせていただきます!

目次

GoToイートは予約サイト経由の場合は食事代に関わらずランチは1人500P、ディナーは1人1,000Pが付与される

飲食店側は集客の点では嬉しいですが、客単価アップに繋がる施策ではないので微妙です。

1人1,000円のランチでも、5,000円のランチでも、付与されるポイントが500Pであるならば、1000円のランチを5回食べて500P*5で2,500P集めます。ディナーも同様です。

そのため、GOTOイートを適用して飲食店予約サイト経由できたお客さんは、通常のお客さんよりも客単価が低くなっているのではないかと予想しています。それでも席が埋まってくれることは嬉しいことだと思いますが、今は密にならないように収容率にある程度の制限を設けて運営している飲食店さんが多いはず。そこに、ポイント目当ての客単価の低いお客さんで埋まっていくので、客足が戻りつつある飲食店さんにとってははっきり行って邪魔なお客さんでしょう。

もちろん、宴会で使うのでコース予約をするなど色んな使い方があって、この施策のおかげで売上がアップしたお店もあると思いますので一概には言い切れませんが、制度上このような流れを助長していることも確かだと思います。

「トリキ錬金術」でポイントを無限に増やす方法が広まってしまった

ちょっと前まではトリキ錬金術(トリキ=鳥貴族)という方法でポイントを無限に増やす方法がありました。食事代を付与されるポイントより低く済ませることでポイント付与の差額分が儲かるという仕組みです。トリキで1品だけ頼むと327円(税込)なので、ディナーの場合は670円分のポイントが差額で儲かることになります。増えたポイントを次回の支払いに使って、また同じことを繰り返すことでポイントは事実上無限に増えていきます。

1回だけだと673円分にしかならないので微妙なのでこれを繰り返すことで増やそうと考えます。1日で同じ店に何回も行くのはおかしいので、他の店舗をはしごして1日の数を稼ぐことになります。この行為はだいぶ悪質で、最低単価の客が近くの店舗をぐるぐる回って席をとっている、お店側にとっては間違いなく邪魔な客です。(断言)

現在は、トリキ側で既に対策されており、コースメニュー(1,600円程度)以上のコースのみネットで予約できるように対策しました。席だけの予約は電話で対応するという対策を打ち出したことで、終息を迎えています。国が対策したわけではないということを付け加えておきます。

ちなみに、トリキに限らず探せばポイント錬金術が出来るお店や予約サイトはまだまだありますが、どれも”悪質な行為”だと思うのでここでは割愛します。ネトゲをやってる人は「デュープ」バグといえばわかりやすいでしょうかね。

では、「トリキ錬金術」を防ぐにはどうすればよかったのか?

  • 500円 or 1,000円以上の会計じゃないとポイントが付与されないようにする
    • これ、基本だと思うのになぜ最初にルール化しなかったんでしょうね
  • プレミアム食事券と同様に、25%程度のポイント付与にする
    • 4,000円のコースで、1,000P付与とか
    • 2,000円のランチコースで、500P付与とか

まずは、予約サイト経由で固定ポイントの付与になっていることが問題です。席だけ予約した場合に予約サイト側と飲食店側で、いくらの飲食代だったのかが事前決済でないとわからないという仕様上の問題があると思うのでこの様なダメな仕様になったのだと推測できますが、付与するポイントより安い食事代だった場合はどうするのかという問題はこの時点で想定できるはずです。

GOTOトラベルは事前に旅行代金が決まるので35%のパーセンテージによる割引が可能になっていました。GOTOイートも事前の料金が決まっているコース予約のみに適用するなど、同じような仕組みにすればよいはずです。GOTOトラベルの仕組みは以下の記事で詳しく解説しています。

これにはいろいろな背景があると考えられて、例えば、事前決済機能を持ち合わせていない飲食店予約サイトでも導入できるようにしたかったとか、現地での支払いの実態がわからないなど複雑な理由があって妥協したんじゃないかなと思います。しらんけど!

10/14現在は、一部の予約サイトでは、付与するポイント以上の支払いでなければポイントの付与が行われないルールが追加されています。対応していない予約サイトもまだありますが時間の問題だと思います。

静岡県内のプレミアム付き食事券は2種類の券が存在し、いまのところ互換性はなし

GOTOイートキャンペーンは、予約サイトによるポイント付与のほかに、25%割増のプレミアム付き食事券があります。予約サイトの固定ポイント付与と違って使ってくれるほど割引も大きくなるので飲食店も利用者も嬉しいですね。

浜松市内には、プレミアム付き食事券の事業者として「県商工会議所連合会」と「県商工会連合会」の2事業者存在していて、それぞれ券面の色から通称「青富士」、「赤富士」と呼ばれています。

青富士」が「県商工会議所連合会」で「ふじのくに静岡県Go To Eatキャンペーン
赤富士」が「県商工会連合会」で「静岡県商工会Go To Eatキャンペーン」です。

県内に2つの事業者があるのは、静岡県と鹿児島県の2県のみ。なんとかして一本化できなかったのかとも思いますが、2事業者のほうが1事業者よりも流通総額が大きいなどのメリットも一応あるようです。

一方で、飲食店や利用者にとっては大きなデメリットがあり、両者の券には互換性がないことです。「青富士」と「赤富士」の両方を取り扱ってくれている飲食店さんであればどちらも使えるので問題ないのですが、片方だけの取り扱いの場合はもう片方は使えません。

なので、「県商工会議所連合会」が発行している「青富士」の食事券をもっているお客さんが、「県商工会連合会」の「赤富士」のみに対応しているお店でたくさん食事をしてお会計のときにその違いに気づくというパターンはきっとあるはずです。なぜなら、お店の前には「プレミアム食事券対応店」というポスターがあって、まさか券種が複数あるなんて普通思わないです。

こういった混乱が起きることが想定されるので飲食店側は両方の事業者に申請しておく必要がでてきます。1つ申請するのだってなかなか大変です。片方に申請したら両方とも受理されるなど、2つの事業者間で連携して融通が効けばいいのにと思います。

ちなみに、この問題は中日新聞でも取り上げられていました。赤富士、青富士という名前をWEBニュースで初めてみた。

両方の事業者に申請してほしいという声かけをしているそうなので、しばらくするとこの混乱は収まるのではないかと思います。こんな事もあったんだよという話になればいいなぁと思います。

それでもポイント付与や25%プレミアムは嬉しいので使える方は使っていきたい!

とはいえ、せっかくのキャンペーン、お得なものはお得だ!ということで、飲食店にじゃんじゃんお金落とすぜ!!というみなさま!外食時にはGoToイートキャンペーンをどんどん使っていけばいいと思います!

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